『近代の揚棄と社会国家』
『近代の揚棄と社会国家ーー初期カール・シュミットと初期カール・ナウヴェルクの政治思想』(萌文社)を今春、出版しました。
内容は、初期近代において、その揚棄=変革が様々な形式において提唱された。社会主義、共産主義、アナキズム等、その形式は多々あったが、後期近代においてその多くは、現実化されることはなかった。しかし、現実化された思想も少なくない。本書が取り上げる社会国家もその一つである。本書は、近代の揚棄一般と社会国家の思想を、シュミットとナウヴェルクの思想的展開において考察している。また、「自由は実現されることはないが、それを希求する」、「世界把握はなぜ不可能であるのか」という現代的主題も取り扱っています。価格も2000円でお釣がきます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント