« 【5.理想的人間像への精進 5.6 他者との関係、その二、清濁を併せ呑む】 「珈琲時間」7 【地底国教授の憂鬱と矜持】 「珈琲時間」7.2 【地底国教授の勤務状況】 | トップページ | 「珈琲時間」8 【受験生と自己責任】 »

「珈琲時間」7 【地底国教授の憂鬱と矜持】 「珈琲時間」7.3 【地底国への感謝】

20220908日投稿済

5.理想的人間像への精進 5.6 他者との関係、その二、清濁を併せ呑む】

「珈琲時間」7 【地底国教授の憂鬱と矜持】

「珈琲時間」7.3 【地底国への感謝

 

現在の境遇、つまり地底国教授であることに、感謝しよう。生涯、非常勤講師の可能性もあったからだ。現在の地底国に助教授として採用されたときのことを今でも明瞭に覚えている。人事担当教授から採用確定の電話を受けた時、涙が少し溢れてきた。

年度末の1月、2月には、数コマの非常勤講師の枠をめぐって屈辱的かつ隠微な闘争が、非常勤講師の間で繰り広げられている。1コマ削減でも、月に3万円の減収は堪えるからだ。逆に、数コマ増大すれば、月額10万円近い増収である。年収に換算すれば、100万円の増収である。その逆もある。ちょうど採用の通知を受けた同日に、近所の専門学校で模擬授業をやらされて、屈辱的な批評を受けた直後であったからだ。もちろん、不採用であった。

地底国教授は、このような屈辱的事態から免れている。年度末に履歴書と業務経歴書を専門学校事務長に送付する必要は、全くない。専門学校の事務長に卑屈になることから、国立大学教授は免れており、自分の事柄に集中できる。

« 【5.理想的人間像への精進 5.6 他者との関係、その二、清濁を併せ呑む】 「珈琲時間」7 【地底国教授の憂鬱と矜持】 「珈琲時間」7.2 【地底国教授の勤務状況】 | トップページ | 「珈琲時間」8 【受験生と自己責任】 »

近代という時代認識」カテゴリの記事

中村天風」カテゴリの記事

珈琲時間」カテゴリの記事

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

リンク

無料ブログはココログ