20180529 2018年5月25日 空間放射線量が2倍に 函館市
5月25日に函館市の空間放射線が、通常の2倍になった。その日、かなりの時間、外にいた。馬鹿なことであった。その日から、喉が痛み、鼻水がとまらなくなった。翌日には、耳鼻科を受診した。原因は、風邪だそうである。もちろん、原因の特定は不可能である。29日現在から考察すれば、もっとも高い確率で、その原因は放射能汚染であった。症状はかなり軽減したが、すこし頭にきている。
日本国政府、北海道庁あるいは函館市はなぜ、警報を出さなかったのであろうか。数日後、この事実を知っても、無駄である。とくに、函館市は大間原発反対運動をしている。市民の放射能汚染を軽減する方法は、いくつもあった。不作為によって、多くの市民の健康被害は拡大した。役人はおそらく、誰も責任をとらない。減給処分、馘首などは、この件に関してゼロであろう。
ミサイルが飛来するという情報は、巨大な予算を浪費して発信されている。しかし、国民の健康を害する情報ーー国民がある程度防御できる情報は、警報として出さない。ミサイルが飛来しています、という情報をいただいても、どうしようもない。竹槍で撃ち落とせと命令しているのであろうか。ミサイルに竹槍で勝利するぞ、というスローガンがこれからあふれるのであろうか。
私の家には、竹槍すらない。野球のバットはあるが、私はカーブしか打てない。ミサイルがフォークすれば、空振りである。