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ベルリン旅行者(11)ーー生活習慣の差異

20171001

 2017年9月中旬からベルリンにいた。滞在したホテルは、地下鉄の駅から、20-30分の距離があった。公共交通機関の使用困難性からか、異様に安い値段であった。現在のユーロ高の現状でも、6000円前後であった。100円で計算すれば、1泊4000円代であった。もっとも、私は主要駅に通じるバス路線を知っていたので、案外便利であることを承知していた。
 このホテルは、最近建設されたにもかかわらず、鍵はドイツそして欧州の伝統的な形式を採用していた。通常のホテルは、鍵に電子情報を入力して使用する鍵形式を採用している。この鍵の開け方をわからず、ホテル従業員をわづらわせた。欧州の鍵は、開けるときに、右手で時計回りに2回まわして、最後に左手で引きながら、すこし捻じるようにあけねばならない。そのコツを忘れていた。日本の鍵は、開けるときに時計と反対回りに1回ほど回すだけである。このように、日常空間の間で、ドイツと日本では差異がある。この差異は、若者であれば、簡単に克服でるのであろうが、還暦の老人には、かなり困難であった。
 このような差異を前にして、半年ほどドイツに滞在する計画を持っている。どのようにするのか、楽しみであると同時に、恐怖でもある。聞いた話では、日本の有名な大学教授が、1年ほど大学行政の功労によってドイツに滞在していたようである。しかし、彼は順応できず、半裸で公道で奇声を発していたようである。友達も存在するはずもない。このような大学教授の話をきいていると、ドイツに滞在することも考えようかもしれない。

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