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禁煙地帯における喫煙所ーー公共施設における喫煙場所の設置

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 全面禁煙が流行している。ドイツの空港、駅も全面禁煙をうたっている。しかし、喫煙所もある。この写真は、ドイツの玄関口、フランクフルト・アム・マインにあるドイツ鉄道「フランクフルト空港駅」である。例外的な駅ではない。喫煙所はどのホームにもある。喫煙所がなければ、かえって駅は汚れる。喫煙所があるから、確かに、吸い殻は汚い。汚いものは、集中的に管理される。人間は清潔すきである。逆に言えば、汚物を体内に蓄積している。この汚物、たとえば大便を家の中、街の中に垂れ流さない。集中化させる。つまり、便所に集める。

 全面禁煙領域において、喫煙所があるのは当然である。煙草を吸うという幸福追求権が実現される場所が必要である。もちろん、吸い殻は汚い。しかし、灰皿を設置するば、問題ない。

 全面禁煙を標榜している公共施設においても、灰皿を設置すべきだ。喫煙場所のない空間は、人間の住む空間ではない。少なくとも、ドイツ、そして西欧の方が、日本よりも人間的である。人間学の水準が高いのであろう。学問の程度が低い人間が、清潔ファシズムを生む。


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