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国境を超える路面電車?: フランクフルトから対岸のポーランド国境を望むーー二つの国家に分割された都市

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 フランクフルト・アム・オーデルは、日本でもなじみのフランクフルト・アム・マインとは異なる都市である。後者は、ドイツ金融資本の中心であり、国際空港もある。子供の教科書にも出てくる有名な街である。

 前者は、旧東独のポーランド国境に面している。ドイツと東欧の国境を定めたオーデル・ナイセ線上にある。このオーデル川の対岸には、ドイツ領から瀟洒な都市を展望することができる。この都市は戦前では、フランクフルトに属していた。この対岸の地域には、ドイツ領から路面電車が営業運転されたいた。戦後、一つの街は、二つの国家に分割された。この二つの国家を結ぶ路面電車は、戦時中破壊されたままである。もちろん、戦後、自動車が走る橋は、再建された。しかし、路面電車が走ることはなかった。分断されたままである。都市間交通としての路面電車は、まれではるが、無ではない。ハレ市とメルゼブルク市を結合する路面電車は著名である。しかし、国境を超える路面電車ではない。そろそろ、国境を超える路面電車を見たい。ドイツ・ポーランド国境線を変更することは、如何にドイツ金融資本が優越であっても、不可能である。戦後秩序の変更、ヤルタ・ポツダム体制は不変である。しかし、この秩序に基づき、国境を超える路面電車を設定することは、不可能ではない。


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禁煙地帯における喫煙所ーー公共施設における喫煙場所の設置

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 全面禁煙が流行している。ドイツの空港、駅も全面禁煙をうたっている。しかし、喫煙所もある。この写真は、ドイツの玄関口、フランクフルト・アム・マインにあるドイツ鉄道「フランクフルト空港駅」である。例外的な駅ではない。喫煙所はどのホームにもある。喫煙所がなければ、かえって駅は汚れる。喫煙所があるから、確かに、吸い殻は汚い。汚いものは、集中的に管理される。人間は清潔すきである。逆に言えば、汚物を体内に蓄積している。この汚物、たとえば大便を家の中、街の中に垂れ流さない。集中化させる。つまり、便所に集める。

 全面禁煙領域において、喫煙所があるのは当然である。煙草を吸うという幸福追求権が実現される場所が必要である。もちろん、吸い殻は汚い。しかし、灰皿を設置するば、問題ない。

 全面禁煙を標榜している公共施設においても、灰皿を設置すべきだ。喫煙場所のない空間は、人間の住む空間ではない。少なくとも、ドイツ、そして西欧の方が、日本よりも人間的である。人間学の水準が高いのであろう。学問の程度が低い人間が、清潔ファシズムを生む。


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Berlin Pankow 2 路面電車とバスの軌道同時使用

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Pankow Berlin

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Rennbahnkreuz Halle(Saale)

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