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東京電力福島第一原子力発電所事故による海洋汚染――東京湾、三陸沖そして北海道沖までの放射能汚染

20111004 東京電力福島第一原子力発電所事故による海洋汚染――東京湾、三陸沖そして北海道沖までの放射能汚染

東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故は、恐ろしい結果をもたらしている。海洋汚染である。事故当初、セシウム137、プルトニウム239、ストロンチウム90等の放射性物質の大半が陸上ではなく、海上に流れたことは周知のことであった。それにより、南東北、関東を除く大半の居住区が汚染から免れた。

しかし、ASRからの情報によれば、北海道沖から三陸海岸、東京湾周辺まで、広範囲に汚染されている。[1] もちろん沿岸だけではなく、太平洋のかなりの部分が汚染されている。ただ、この汚染地図によれば、中部沖から四国沖にかけての汚染はかなり少ないようである。黒潮の影響であろう。

この海洋汚染を除去するためには、どのくらいの費用が掛かるのであろうか。想像もつかない。陸上汚染の除去だけで数兆円は最低でもかかるだろう。その数百倍の費用、つまり100兆円以上を要するのであろうか。

その費用が日本政府及び東京電力にないとなれば、もはやODA、政府開発援助などは停止したほうが地球のためになる。もはや自国の責任による環境破壊に対して対処できなのであれば、他国の事に関与すべきではない。


[1]

http://www.asrltd.com/japan/plume.php

このサイトが見にくい場合は、以下のサイトを参照することを薦める。簡単に海洋汚染の実態を認識することができる。

http://blog.asrltd.com/home/2011/8/11/fukushima-daiichi-radioactive-seawater-update.html

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