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喫煙率の減少と肺がんの増加――煙草をやめる人が増えると、肺がんが増える

20110925 喫煙率の減少と肺がんの増加――煙草をやめる人が増えると、肺がんが増える。

1965年、今から約50年前における男性喫煙率は、約80%であった。2010年には、約40%になっている。つまり、喫煙者の数は約半分になっている。[1]

喫煙と肺がんの因果関係が問題になっている。この半世紀間において喫煙率は半減しているのであるから、肺がんで死亡する数も半減しているはずである。少なくとも、上昇するはずもない。

しかし、肺がんの死亡率は約7倍になっている。1万人当たり500人から4,700人に上昇している。[2]少なく見積もっても、約8倍前後に上昇している。ある変数(ここでは、喫煙率)と他の別の変数(ここでは、肺がん死亡率)に因果関係はあるのか。一方が半減して、他方が8倍になっているのであれば、反比例の関係にあると考察するのが適当ではないのか。少なくとも、喫煙率の減少は、肺がん死亡率の上昇をもたらしている。煙草を吸う人が少なくなればなるほど、肺がんで死ぬ人が増えている。

もちろん、統計的な調査には様々前提があり、一概には言えないこともある。この二つの変数、つまり喫煙率と肺がん死亡率は、全く関係のないものかもしれないからだ。むしろ、このほうが正しい可能性が高い。煙草と肺がんという無関係なものに依拠している。

そして、禁煙オタクの小宮山大臣が主張するような煙草税増税など、オタクの戯言として放置すべきあろう。無関係なものかもしれない二つの変数を関係ありとして捏造して、彼女は権力を保持し、国民を弾圧することを主張している。国民弾圧を主張している権力者を戴く国民こそ悲劇である。

(本稿は武田邦彦氏の言説に触発されたものであるが、同一ではない)。http://takedanet.com/2011/09/post_26f1.html


[2]平成19 厚生労働省人口動態統計月報年計(概数)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai07/kekka3.html

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