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雨と放射能――東北地方における米の放射能汚染

20110917 雨と放射能――東北地方における米の放射能汚染

 ほとんどの労働者は、室内で労働する機会が多い。少なくとも、昔に比べれば戸外で働く人の割合は減少している。もはや、雨が降れば、お休みという労働現場は減ってきている。雨の予想であっても、傘を持参するかどうかを思案しているにすぎない。

 しかし、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故以来、雨の予想は、セシウム137、ストロンチウム90等の放射性物質の拡散と関連している。大気中、とりわけ高度10Mから500Mにかけての上空から雨が降れば、大気中に漂う放射性物質が降下してくる。人間が暮らす地上2M前後に、放射性物質が漂う。

本日2011917日におけるスイス気象庁からの情報によれば、東京電力株式会社福島第一原子力発電所から発生した放射能雲は、東北、特に岩手県を中止に漂う。まさに、放射能が東北地方を覆う。

 もちろん、その程度は必ずしも一定ではない。しかし、零ではない。これからの時期、東北地方の稲刈りが始まる。稲わらに対する放射線汚染が心配である。

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