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国栄えて山河なし――日本国政府、自治体による放射性物質の意図的な全国拡散

20110929 国栄えて山河なし――日本国政府、自治体による放射性物質の意図的な全国拡散

『産経ニュース』(2011520日)によれば、「震災がれき受け入れ広がる」[1] ようである。9月現在では、ほとんど全国の廃棄物処理場で福島県、宮城県、岩手県等の瓦礫を処理するようである。しかし、この瓦礫の中には、化学物質が多数含まれていることは確かである。しかし、それだけではない。問題は、セシウム137、ストロンチウム90等の放射性物質を微量であれ含んだ瓦礫を処理することにある。つまり、簡略化すれば、放射性廃棄物を全国に拡散しようとしている。

 放射性物質を焼却すればするほど、その土地の空気、水、そして人間が汚染される。水を飲み、その土地の空気を吸引しなければ、人間は生存不可能であるからだ。今まで、放射能汚染とはほとんど無関係であった地域、たとえば北海道西部、四国、中国、九州にまで放射性物質を運び、そして焼却という名のもとで拡散させようとしている。すぐさま、やめるべきであろう。東京電力株式会社福島第一原子力発電所からでた放射性物資は、その土地に返すべきである。拡散させるということは、日本中を放射性物質によって汚染させることにつながる。今や、安全とされてきた北海道西部、四国、中国、九州にまで汚染が拡がると、日本全体にまで汚染が拡がる。

 汚染は時間が経てば経つほど、顕著になる。放射性物質を拡散すればするほど、その土地に堆積してゆく。なるほど、今、YENはかつてないほど高価になっている。しかし、山河の汚染はそれだけ酷いものになってゆく。


[1] http://sankei.jp.msn.com/life/news/110520/trd11052007380001-n1.htm

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貧乏人は煙草を吸うな、俺たち政治家、高級官僚は、年収1,000万円以上あるので、一箱1,000円でも大丈夫――年収600万円以下の人間にとって過酷な煙草の値上げ

20110926 貧乏人は煙草を吸うな、俺たち政治家、高級官僚は、年収1,000万円以上あるので、一箱1,000円でも大丈夫――年収600万円以下の人間にとって過酷な煙草の値上げ

 煙草が値上げされるという。一説には、一箱700円、1000円になるかもしれない。現在では、一箱400-500円前後である。一日一箱として、月に12,00015,000円前後である。年収360万円未満の労働者の場合、月の小遣いは3-5万円前後であるから、相当な支出割合である。煙草が1,000円前後に値上げになれば、月に3万円前後の支出になる。昼食代を含めて、小遣い5万円前後の労働者にとって、おそらく「ゴールデンバット」、「しんせい」以外の煙草は吸えなくなるであろう。最も多くの日本人が喫煙している「セブンスター」、「マイルドセブン」等は高級たばこにならざるを得ない。

 他方、高級官僚つまり本省の課長級以上の年収は1,200万円前後と言われている。局長ともなれば、1,500万円とも言われている。彼らの年収を月当たりに換算すれば、100万円前後以上である。月収100万円あれば、数万円の支出増なぞ問題外である。そして国会議員は高級官僚以上に優遇されている。また、副収入もゼロではない。一箱1,000円であっても、彼らにとって、100万円以上の月収からすれば、2万円の支出増加など問題ではない。新聞記者は、煙草の値上げを主張している大臣等の年収をきちんと書くべきである。また、安易な煙草税増税を主張している、煙草嫌いの文化人の年収をきちんと紙面に反映させるべきである。

 煙草税増税を決定することに関与する国会議員、高級官僚は、この月収100万円以上の人間ばかりである。煙草税増税を主張する人は、国民のささやかな寛ぎとそれを支える小遣い5万円という意味を理解できない。

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スイス気象庁ではなく、スイスに本拠を置く民間会社、気象メディア社(Meteomedia AG)への感謝――高度放射能汚染雲の拡散予想

20110925 スイス気象庁ではなく、スイスに本拠を置く民間会社、気象メディア社(Meteomedia AG)への感謝――高度放射能汚染雲の拡散予想

 8月上旬当時、スイスに本社を置く気象メディア社(Meteomedia AG)を、国営かあるいは独立行政法人と勘違いしていた。8月上旬の記事において、この株式会社をスイス気象庁と誤記していた。訂正しなければならない。記事はすでに訂正した。しかし、こっそりとではなく、ここに銘記する。

 ドイツ気象庁が20117月下旬で東京電力福島第一原子力発電所からの高度放射能汚染雲拡散予想を停止したので、民間企業、スイス気象メディア社(Meteomedia AG)がその予想を継承した。もちろん、日本国政府、気象庁もその予想をしているはずであるが、国民には知らせていない。知らせているかのかもしれないが、多くの国民にはその情報への接近はほとんど困難である。

 日本国政府は、この企業に対して勲章をあたえるべきあろう。もちろん、最高位の勲章、大勲位菊花章頸飾を。また、社会貢献という観点から、スイス気象メディア社(Meteomedia AG)は、日本国民にとって本年度最高の貢献をした企業である。もっとも、3月下旬のもっとも重大な時期ですら、メルトダウン等の情報を開示しなかった政府に要求したところで、無駄であろうが・・・。

 東京電力福島第一原子力発電所事故は現在小康状態を保っている。しかし、今後の行く末は必ずしも確定したものではない。東京電力株式会社福島第一原子力発電所からのセシウム137等の放射性物資の拡散は停止したわけではない。今後地震、津波が東京電力福島第一原子力発電所を襲うとどのようになるであろうか。そのとき、頼りになるのは、スイス気象メディア社(Meteomedia AG)からの情報である。この会社のアドレスを再度記しておこう。日本人にとって、そして私にとって命綱であるからだ。

http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

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喫煙率の減少と肺がんの増加――煙草をやめる人が増えると、肺がんが増える

20110925 喫煙率の減少と肺がんの増加――煙草をやめる人が増えると、肺がんが増える。

1965年、今から約50年前における男性喫煙率は、約80%であった。2010年には、約40%になっている。つまり、喫煙者の数は約半分になっている。[1]

喫煙と肺がんの因果関係が問題になっている。この半世紀間において喫煙率は半減しているのであるから、肺がんで死亡する数も半減しているはずである。少なくとも、上昇するはずもない。

しかし、肺がんの死亡率は約7倍になっている。1万人当たり500人から4,700人に上昇している。[2]少なく見積もっても、約8倍前後に上昇している。ある変数(ここでは、喫煙率)と他の別の変数(ここでは、肺がん死亡率)に因果関係はあるのか。一方が半減して、他方が8倍になっているのであれば、反比例の関係にあると考察するのが適当ではないのか。少なくとも、喫煙率の減少は、肺がん死亡率の上昇をもたらしている。煙草を吸う人が少なくなればなるほど、肺がんで死ぬ人が増えている。

もちろん、統計的な調査には様々前提があり、一概には言えないこともある。この二つの変数、つまり喫煙率と肺がん死亡率は、全く関係のないものかもしれないからだ。むしろ、このほうが正しい可能性が高い。煙草と肺がんという無関係なものに依拠している。

そして、禁煙オタクの小宮山大臣が主張するような煙草税増税など、オタクの戯言として放置すべきあろう。無関係なものかもしれない二つの変数を関係ありとして捏造して、彼女は権力を保持し、国民を弾圧することを主張している。国民弾圧を主張している権力者を戴く国民こそ悲劇である。

(本稿は武田邦彦氏の言説に触発されたものであるが、同一ではない)。http://takedanet.com/2011/09/post_26f1.html


[2]平成19 厚生労働省人口動態統計月報年計(概数)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai07/kekka3.html

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組織の役人化ーー文書の整合性

20110923

組合が官僚組織化すれば、組合としての存立意義を喪失する。官僚化した組織は、なにもしないほうが良いという風潮を産出する。従来とおりの日常業務を遂行することに意味を見出し、新たなことを忌避する傾向が出てくる。組合員からの批判を免れるためである。その象徴が誤字脱字を含めた書類的整合性が問題になる場合である。そのような組織は、この病理に侵されているのかもしれない。

 役人化した組織は、何も大企業だけではない。労働者の権利要求を体現すべき労働組合にもこの傾向はある。しかも、小企業の労働組合ですら、このような風潮が蔓延している。馬鹿げた風潮であろう。

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雨と放射能――東北地方における米の放射能汚染

20110917 雨と放射能――東北地方における米の放射能汚染

 ほとんどの労働者は、室内で労働する機会が多い。少なくとも、昔に比べれば戸外で働く人の割合は減少している。もはや、雨が降れば、お休みという労働現場は減ってきている。雨の予想であっても、傘を持参するかどうかを思案しているにすぎない。

 しかし、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故以来、雨の予想は、セシウム137、ストロンチウム90等の放射性物質の拡散と関連している。大気中、とりわけ高度10Mから500Mにかけての上空から雨が降れば、大気中に漂う放射性物質が降下してくる。人間が暮らす地上2M前後に、放射性物質が漂う。

本日2011917日におけるスイス気象庁からの情報によれば、東京電力株式会社福島第一原子力発電所から発生した放射能雲は、東北、特に岩手県を中止に漂う。まさに、放射能が東北地方を覆う。

 もちろん、その程度は必ずしも一定ではない。しかし、零ではない。これからの時期、東北地方の稲刈りが始まる。稲わらに対する放射線汚染が心配である。

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