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40万マイクロシーベルト、400ミリシーベルト、3月15日放射能汚染ーー通常値0.1マイクロシーベルトの400万倍

 2011年3月15日、福島第一原発3号機が爆発し、その周辺で400ミリシーベルト、つまり40万マイクロシーベルトを記録した。これは、通常の値(0,1マイクロシーベルト)の400万倍にあたる。400倍ではなく、400万倍である。ちなみに、同日の青森県の値、0,02マイクロシーベルトと比較すれば、2000万倍である。もはや、爆発と言ってよいであろう。「超高濃度放射能拡散」と新聞で記載されているが、「爆発」と言うべきであろう。 1 

 ここで、問題になることは、多くの新聞で単位がミリシーベルトに変換されていることである。それまでは、マイクロシーベルトという単位を用いていたし、日常用語的にもこの単位が使用されている。したがって、この二つの単位は少なくとも、併用されるべきである。専門知識がない国民にとって、この単位の変換は、誤解をまねくからだ。

 ここで、ヨウ素131、セシウム137が検出されているが、プルトニウムの値に関しては、あまり触れられていない。しかし、このような超高濃度放射能拡散があったかぎり、プルトニウムの拡散も可能性に入れられるべきではないのか。

1、『読売新聞』2011年3月16日、1面

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