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細木数子と江原啓之の必然性

 細木数子等の占い師が今、週刊誌、マス・メデイアに頻繁に出現している。もちろん、彼らに対する批判は強い。その占いの結果が明かになるにつれ、その論理的不整合が問題になっている。また、霊という科学的には証明不可能な事柄に依拠していることも問題になっている。

 しかし、決断に対して不確定要素があるかぎり、このような占い師に対する依拠はなくならないであろう。すべての決断は不確定な判断に基づいてなされているからだ。日本の歴代の政治的指導者が、故安岡正篤にその決断を相談したことは周知である。その衣鉢を継承するといわれている細木氏が、テレビ等で持て囃される意味もこの点にある。

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