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アンチエイジングと、加齢による死

 アンチエイジングが流行しているようである。加齢に伴う皮膚の衰え、内臓の衰え等を遅くするためのものである。この思想には、少なくとも当事者にとっての永遠の若さ、肉体を保持したいという欲望が筒抜けである。

 しかし、人間は死ぬ。この点に関して、動物と同じである。加齢にともなう臭を伴い、皮膚は弛み、他の人間に対しての存在意義を減少させながら、死んでゆく。それでよいのではないか。生きるための存在意義を喪失してまでも生きる必要はないであろうし、社会はそれを助長してはならない。

 寿命を越えた生を追求すべきではない。

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