« 後期近代と世界観の変容 | トップページ | 近代と前近代の差異ーーキャバクラ労働者は身分か? »

体罰と教育ーー理性なき教育現場

@nifty:NEWS@nifty:「体罰は教育」と戸塚校長=刑期終え出所-ヨットスクール事件(時事通信).

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060429/K2006042901230.html?fr=rk

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060429/20060429a4890.html?C=S

 体罰と言えども、暴行であるかぎり、暴行罪、あるいは傷害罪の構成要件をなす。しかし、現役の教師は体罰を好き好んでやっているのではない。たとえば、授業中に廊下を自転車、あるいはバイクで疾走する生徒にどのような言語で接すればよいのであろうか。体罰なしでは、教育そのものが成立しない現場は多々ある。

 体罰をした教師は、それ以前に同一の生徒から暴行、あるいは脅迫を受けているはずである。しかし、マスコミも教育委員会もその事実を看過して、体罰をした教員のみに処罰を加え、最悪の場合、その教師を懲戒免職にしている。しかし、その教員を脅迫した生徒、暴行を加えた生徒は、未成年であり、子供の権利に守られ、のうのうと生きている。このような生徒に対して、体罰なしに、どのような教育が可能であろうか。

 教育を施す以前に、教師の肉体が破壊されても、自己都合退職を強制されるだけである。

|

« 後期近代と世界観の変容 | トップページ | 近代と前近代の差異ーーキャバクラ労働者は身分か? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事