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危機は好機、民主党メイル問題

リンク: @nifty:NEWS@nifty:鳩山氏「民主党は危険な状況」(共同通信).

 民主党がメイル問題で危機に陥っているようである。その意識はマスコミ、国民だけではなく、民主党の創立者の一人であり、現職幹事長である鳩山氏も同様な意識を持っている。しかし、危機は好機である。メイルがガセネタであれば、さっさと謝ればよかったし、入院という一昔前の政治家の手法をとることなく、正々堂々としていればよかった。ガセネタであることが判れば、ガセネタであると正直に発表すればよかったのである。過去のことを言っても始まらない。

 今後の課題は、ガセネタに基づいて質疑をおこなったことを逆手にとり、ガセネタに基づいて、イラク侵略戦争を支持した武部幹事長、小泉総理以下、自民党を攻撃すればよい。また、ガセネタに基づいて、ホリエモンを支持、義理の兄弟であると公表した武部氏を批判すればよい。

 ガセネタに基づく政治的行為は、永田氏だけでなく、永田町全体の問題である。肝心な点は、ガセネタに基づく情報によって、どれだけの政治的行為がなされたかに、かかっている。小泉総理はガセネタに基づいて、イラク国民3万人以上の殺害を支持した。永田氏は、高々公人の子弟の名誉を毀損したにすぎない。名誉毀損は謝ってすむ問題であろう。しかし、イラクで死んだ人命に対して、自民党の国会議員はどのように責任をとるつもりであろうか。あるいは郵政民営化によって、統廃合される郵便局に関連する地域全体に対して、どのような責任をとるのであろうか。

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