« 地域破壊ーー郵便局だけでない | トップページ | 永田議員の辞職と竹中大臣の辞職 »

美辞麗句と国家大計の破壊

 郵政民営化に際して、地域社会、とりわけ過疎地、僻地の郵便局の存続に関して、その機能が縮小することはないという言明を、現政府の要人が行った。しかし、その言葉の有効性は半年しか保たれなかった。しかし、かつての政治家の言動は、少なくとも数十年、あるいは100年の射程を保持していた。このような重厚な政治家に比べて、現在の政治家はほとんど、数年の将来しか考えていないように思われる。

 しかし、郵政民営化という問題は、少なくとも100年の歴史を変革するものである。その政策の有効性が半年しか保たれないということは、それだけで政治家として辞職に値するであろう。

 

|

« 地域破壊ーー郵便局だけでない | トップページ | 永田議員の辞職と竹中大臣の辞職 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事