地域の破壊ーー過疎地の郵便局削減
リンク: @nifty:NEWS@nifty:郵政公社、集配拠点1000局削減で3700に(読売新聞).
郵政民営化の際して、本ブログは首尾一貫して反対してきた。その論点の一つが過疎地における郵便局の廃止の問題である。地域の郵便局が廃止されることによって、あるいはその業務が縮小されることによって、地域社会の崩壊が加速されることを懸念してきた。当時、竹中平蔵氏は「過疎地の郵便局を維持する」と言明してきたし、小泉総理もそのように保障してきた。しかし、半年もたてば、この言説は反故にされる。将来的には、さらなる削減も予想されるであろう。効率だけを問題にすれば、過疎地に郵便局を設置する必要はない。
政府の担当者も未来永劫にわたって、同一人物が担当することはありえない。事情変更の原則にしたがって、政策は転換される。過疎地の郵便局を維持すること、すなわち赤字垂れ流しの元凶を廃棄することは、民間企業であれば必然であるからだ。このような必然性を竹中氏、小泉氏も民営化の際に、了解していたであろう。もし、このようなことすら、洞察できないとすれば、彼らは無能力者であり、そのような無能力者が政府の一員であることが問題である。おそらく、そうではないであろう。このようなことは、昨年来洞察していたであろう。知っていて、虚偽の発言を繰り返していたことが真実であろう。単純化すれば、彼らは無能力者であるか、嘘吐きであっただけである。
いづれにしろ、政策担当能力はない。彼らが政府の代表であることが、不思議である。
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コメント
のり様
コメントありがとうございます。小泉氏、竹中氏は、ガセネタに基づいて発言したことになります。永田氏は国会議員の次男しか影響はありませんでしたが、彼らの虚偽発言は地域社会そのものの破壊につながります。
もちろん、喜んでお願いします。
投稿: いちろう | 2006年3月 4日 (土) 13時16分
そうですね。けれども彼らはガス抜きがうまい。
竹中氏の経済政策に納得している?国民がいるのが不思議なくらいです。郵便局がなくなるという実感がまだまだ住民になく
自分のところは大丈夫と思っているのでしょう。
55万都市でもかなり撤退状況になるし、また新しい社長の西川氏は三井住友を地方から撤退させた人物だから意図は明らかなのにね。生田氏も責任回避と国会での虚偽モドキの答弁に呆れましたが。。。。小泉支持の人たちも少しは気がついてくれればいいのですが・・・
リンクさせてもらってもいいですか?
投稿: のり | 2006年3月 4日 (土) 00時08分
のり様、
こめんとありがとうございます。虚偽の資料ではなく、虚偽そのものを意図していた竹中氏、小泉氏は辞職すべきでしょう。
投稿: ichiro | 2006年3月 3日 (金) 08時57分
あの選挙は結局ウソであった証明が出てきましたが
あの時賛成した評論家達って何も言いません
裏で何かあるのかな?って思うぐらいです
市民も忘れたように受け入れていますが2007年になると
あっという間に加速度的に閉鎖とサ-ビスの低下になるでしょう。トラックバック?させていった頂きます。
投稿: のり | 2006年3月 3日 (金) 00時26分
拙ブログに書きこみありがとうございました。
しかしここまで堂々と公約が反故にされているのに誰もそれを追及できないと言うのはホントに憂慮すべき事態ですね。政治家もマスコミももう少し言葉というものを大事にしなければいけないと思います。
投稿: 非国際人 | 2006年2月23日 (木) 03時40分
WontBeLong様
コメントありがとうございます。その制度の本質を洞察することが大事でしょう。
投稿: ichiro | 2006年2月19日 (日) 20時17分
初めは嘘であれ本気であれ耳あたりの良い言葉を並べて,その客観的な保証もないままに制度の変更などを行って,時間がたてば制度が一人歩きして初めの話は忘れ去られるというのはありがちな話ですね。
投稿: WontBeLong | 2006年2月19日 (日) 18時04分