« 美辞麗句と国家大計の破壊 | トップページ | 辞職するな、永田氏、辞職しろ、竹中氏 »

永田議員の辞職と竹中大臣の辞職

リンク: @nifty:NEWS@nifty:民主・永田議員がメール問題で辞意(読売新聞).

 民主党永田議員の辞職が報道されている。しかし、彼は、誤った資料、あるいは裏の取れない資料を使用して、議員質問を行っただけである。それによって、法律が改悪されたわけでも、国家予算が浪費されたわけでもない。また、数兆円の価値がある国家財産が水泡にきしたわけでもない。国民の財産が減少したわけでもないし、国民性生活に支障をきたしているわけでもない。まちがった資料に基づいた発言ならば、陳謝すればよいだけである。発言を取り消して、陳謝すればよい。

 それに対して、竹中大臣の発言(過疎地の郵便局の統廃合の推進)は、自らの半年前の発言を取り消すものである。もし、永田議員が発言を取り消すならば、竹中大臣の発言取り消しと、形式上は同じである。

 しかし、竹中大臣の発言は、それに基づいて郵政民営化という国家的政策が発動されている。国民生活の改革=悪化にとって、重大な背信行為を行っている。それに比べて、永田議員の発言は国民の生活にとってなんら支障を与えていない。まさに、永田議員の発言は、永田町の人間にとって迷惑であったにすぎない。小さな迷惑が議員辞職につながり、大きな迷惑は見逃される。馬鹿げたことである。

|

« 美辞麗句と国家大計の破壊 | トップページ | 辞職するな、永田氏、辞職しろ、竹中氏 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事