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一夫四妻制 過剰と不足

 今流行のグローバルスタンダードによれば、一夫四妻制が可能になる。もちろん、この標準はイスラム教徒のものであり、日本人が従う必要もないが、検討には値するスタンダードであろう。

 この一夫多妻制を男性天国?とみなす考えが本邦にはあったし、今でもある。合法的に本妻のほかに妾を三人所有できるのであれば、それは男性にとって天国であると。しかし、この標準は男性にとって地獄である。男女四人づつ、いると仮定してみよう。そこの一人の男性が四人の女性を妻としてしまえば、他の三人は生涯婚姻できない。もちろん、多くの日本人男性は、自らをその幸運な?男性であると仮定しているが、確率的には婚姻できない他の三人になることになろう(結婚できる確率は、四分の一である)。もちろん、四人の妻を扶養するためには、それなりの富を所有していることは、当然である。しかも、四人の女性を性的観点、精神的観点から満足させねばならない。一人の妻を扶養するだけで精一杯の日本人男性が、なぜ、四人の妻を扶養できるのであろうか。オロナミンCを毎日10本飲んでも無理である。

 このような過剰は必要ないし、このようなグローバルスタンダードに従う必要もない。

 

 

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