« 地方の衰退ではなく、地域共同体の衰退 | トップページ | 改革 新自由主義 郵政民営化 »

管制塔占拠 三里塚闘争 社会的承認 後期近代

1978年、成田空港管制塔が占拠された。開港を前にしたこの出来事は、日本中に衝撃を与えた。と同時に、この占拠事件に対する社会的承認が部分的ではあれ、得られていた。成田空港用地選定にあたっては、かなり問題があることが社会的に知れ渡っていたからであり、故大木よね氏に対する尊敬が、社会的にはあった。

しかし、これと同じことを現在すれば、単なるテロ、あるいは器物損壊罪の対象でしかない。おそらく、これに対する拍手、喝采はほとんどないであろう。なぜであろうか。それは、開港から30年近くたったという既成事実の集積だけではない。マスコミに対する規制強化の問題だけではない。

むしろ、時代が変化したのであろう。この後期近代という時代精神を認識することが現在重要であろう。

|

« 地方の衰退ではなく、地域共同体の衰退 | トップページ | 改革 新自由主義 郵政民営化 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事