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郵政民営化はこの20年の日本破壊の決算

郵政民営化法案が否決された。

もちろん、それは喜ばしいことである。ただし、この問題は、この20年の日本政治の傾向を代表しているにすぎない。

郵政民営化は、国鉄民営化から始まった3公社5現業民営化の総決算である。

確かに、国鉄民営化によって、都市部の鉄道サービスは飛躍的に発展した。

しかし、北海道を初めに、多くの過疎地は壊滅的打撃を受けている。鉄道路線そのものが剥ぎ取られ、駅舎そのものが喪失してしまった。

それと同じ現象が生じるであろう。郵政民営化によって、都市部の郵政事業は飛躍的発展を遂げるであろう。

しかし、多くの過疎地、新幹線網から除外された地域は、過疎化を進展させ、さまざまな予期せぬ災いに見舞われるであろう。

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